「AI」分科会(第23期第2回)
「AI」分科会
(各分科会の活動内容についてはこちらをご覧下さい)
■開催日時:2026年10月14日(水)16時~18時(オンライン)
■テーマ:声の領域における著作権関連問題の整理と技術的対応
■講師:倉田 宜典 氏
(京都橘大学 工学部 ロボティクス学科 教授、一般社団法人「日本音声AI学習データ認証サービス機構」(略称:AILAS)代表理事、エンターテインメントロボットフォーラム 代表幹事)
■講演概要:
機械学習技術の急激な進化によってAIの利活用が進んでいる。
これまでは人間でしか実現できなかったことがAIでも可能となり、多くの恩恵を享受できている。
しかしながら、進化のスピードがあまりにも早いため、AIにまつわる様々なルールや法整備が追い付いていないという問題があるのも事実である。
昨今、実在する有名人やキャラクターそっくりの音声を生成できる「音声AI」が登場、SNSをにぎわすことが増え、AIに対する議論も活発に行われている。
かかる状況下、「音声AI」の課題に詳しい有識者たちと議論をする中で、日本で培われ進化をしてきた独自のコンテンツ産業の文化的価値が、AIの無秩序な開発・活用により棄損することを防ぐことが出来る仕組みを構築・運用し、多数のクリエーターとAIの共存共栄を実現するための活動が必要だとの結論に達し、一般社団法人「日本音声AI学習データ認証サービス機構(通称AILAS)」を設立した。
AILASが目指すのは、クリエイターやキャラクターの権利を大切に尊重しつつ、ビジネスの領域で、「音声AI」を安心して正しく利活用出来るようにする仕組みの実現である。
今回の講演では、「音声AI」に関する著作権関連問題の整理を行い、その技術的対応について説明するが、その方向性は、デジタル・フォレンジック研究会が目指す社会の姿に重なっている。
■講師略歴:
1996年、筑波大学大学院理工学研究科修了(修士)
同年、ソニー株式会社入社
同社エンタテインメントロボットカンパニーにて「AIBO」および二足歩行ロボット「QRIO」の開発に従事。
アニメキャラクターの音声AIを活用した「めざましマネージャーアスナ」の発案、開発を担当し100万ダウンロードを達成。
2016年、バーチャルアナウンサー「沢村碧」の開発で「デジタルサイネージアワード技術賞」を受賞。
2020年、東芝デジタルソリューションズ株式会社に転じ、音声合成ツール「Voice Track Maker」の発案、開発を手がけた。
2024年4月、一般社団法人「日本音声AI学習データ認証サービス機構」(略称:AILAS)を設立、代表理事に就任。
2026年4月より京都橘大学工学部ロボティクス学科教授(現職)
■定員:オンライン視聴参加 100名まで
■参加条件:
IDF会員、またはその紹介による非会員の方。
※参加をご希望される非会員の方には、是非IDF入会をお勧め下さい。
■参加費:無料(要事前登録)
■お申し込みの締切り:
下記期限までですが、定員に達し次第、受付を締め切ります。
10/8(木)12:00
お申し込みはこちら
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

