第6号コラム「デジタル・フォレンジック調査の夢」
第6号コラム:萩原 栄幸 理事(ネットエージェント株式会社 取締役)
題:「デジタル・フォレンジック調査の夢」
フォレンジック調査・・・あまり一般的には知られていない用語ではありますが、通常は被疑者の使用パソコンの内容をツールや「技」を駆使して言い逃れの出来ない証拠物件を探すこともしくは、逆に正当な使い方をしており、「無実」であることを証明する直接的な方法として用いられる事が多いようです。
現在、このような意味でのフォレンジック調査を商売として行っている会社はUBICやネットエージェントなどまだまだ数が少ないと思われます。そのせいか、外資系コンサルタント会社に時々フォレンジック調査依頼があっても、大抵は米国、香港などのいわゆる外国人部隊を招き作業を行っている例が多いと聞き及んでおります。
しかし、1バイトコード圏で著名なフォレンジック調査員であっても2バイトコード圏での作業は難しいと関係者からも聞き及んでおり、実際に統計をとった訳ではありませんが、大半は多分にこの環境が分析の足かせになった事と思われます。
