第258号コラム「『法務・監査』分科会の第10期活動方針について」
第258号コラム:伊藤 一泰 理事(株式会社インターセントラル 取締役副社長)
題:「『法務・監査』分科会の第10期活動方針について」
昨年から「法務・監査」分科会の主査を務めさせていただいておりますが、第9期活動報告を取りまとめるに当たり、いくつかの反省点がありました。
第一に、主査の交代があったため(言い訳です)期初のスタートが出遅れてしまい、第1回の分科会開催が7月となってしまった点です。
第二に、第4回分科会が講師の選定やスケジュール調整に手間取り、予定していた開催時期から大幅にずれ込んだため、結果的に、計画していた年5回の開催が出来ず、年4回に止まってしまった点です。
第10期の活動方針を策定する際には、これらの反省を踏まえ、常に前倒しの手配を心掛けていきたいと思っております。とはいうものの、既に1ヶ月が経過してしまい、本原稿も締切ギリギリとなり、事務局にご迷惑をお掛けしている状況は冷汗三斗の思いです。
私の一番の関心事は、組織内の法令違反をどのように防ぐのか、そしてデジタル・フォレンジック技術が具体的にどう活用できるかということです。
対象者には社長等のトップマネジメントも含まれるため、普通であれば、中核的な役割を担う企業の管理部門も、この問題については積極的に動けない状況にあろうかと思っております。光学機器メーカーO社や大手製紙メーカーD社など大きく報道された事案が記憶に新しいのは言うまでもありません。
