2017年2月27日 / 最終更新日時 : 2026年4月28日 office_y5r18d5t コラム 第452号コラム「暗号学者の戦争体験と歴史観―その4続 標的型サイバー攻撃から組織を守るにはーS/MIMEを普及させよう」 第452号コラム:辻井 重男 理事・顧問(中央大学研究開発機構 機構フェロー・機構教授) 1 はじめに弁明(弁解?)標記のタイトルについて、ある関係者から、「デジタル・フォレンジックとどんな関係があるの?」と痛いところを突かれた。私も気になってはいたので、初回(2015年10月)の書き出しでも、その点について、一応お断りしたのだが、改めて、言い訳を次の2点に整理しておく。
2017年2月20日 / 最終更新日時 : 2026年4月28日 office_y5r18d5t コラム 第451号コラム「相手を知ることが重要」 第451号コラム:丸山 満彦 監事 (デロイトトーマツリスクサービス株式会社 代表取締役社長、公認会計士、公認情報システム監査人) 知彼知己,百战不殆;不知彼而知己,一胜一负;不知彼,不知己,每战必殆。孫子の謀攻篇の有名な言葉なので、皆さんご存知でしょう。簡単に訳しますと、相手を知って、自分もよく理解したうえで戦えば必ず勝てる。自分のことをよく理解していても相手を知らなければ、勝率は半々となる。相手も、自分も知らずに戦えば必ず負けることになる。
2017年2月13日 / 最終更新日時 : 2026年4月28日 office_y5r18d5t コラム 第450号コラム「『DF普及状況調査』WGの取り組みについて」 第450号コラム:小山 覚 理事(NTTコミュニケーションズ株式会社 情報セキュリティ部 部長) 本コラムでは、今期第13期に新しく発足した「デジタル・フォレンジック普及状況調査」WGの取り組みについてご紹介します。主査は筆者が担当させて頂くことになりました。何卒よろしくお願いします。
2017年2月6日 / 最終更新日時 : 2026年4月28日 office_y5r18d5t コラム 第449号コラム「この年末年始に思ったこと」 第449号コラム:西川 徹矢 理事(笠原総合法律事務所 弁護士) 昨年のスーパーチューズデイ以降、トランプ氏がとりわけ話題の中心になった感があった。いよいよ同氏の第45代アメリカ大統領就任式を1月20日に控えた時期に、この原稿を書いているが、振り返ってみて今回の米国大統領選はサイバーセキュリティの観点から見て長く歴史に残るべきものだと思う。
2017年1月30日 / 最終更新日時 : 2026年4月28日 office_y5r18d5t コラム 第448号コラム「バグハンティングと大学でのセキュリティ人材育成」 第448号コラム:石井 徹哉 理事(千葉大学 副学長、大学院専門法務研究科 教授) サーバやサーバアプリケーションの脆弱性について、セキュリティ上の問題を発見し、解消していくことが必要とされています。大学、とりわけ国立大学の場合、これまで比較的自由に情報ネットワーク、情報システムを構築できたため、組織的に情報セキュリティの対策がなされてこなかった経緯もあり、外部に公開しているサーバ等について多種多様な脆弱性がありうるにも関わらず、脆弱性の調査・検査を十分に実施する体制はできていない状況です。