第23回デジタル・フォレンジック・コミュニティ2026 メルマガ3号

メールマガジン3号では、コミュニティ2026プログラムの概要(2日目)をご紹介いたします。
次回メールマガジン4号では、コミュニティ2026での各種ポイント申請および受講証明書の発行についてご紹介する予定です。

なお、コミュニティの参加申込、協賛申込は、随時受付けております。皆様のお申込みをお待ちしております。

■第23回デジタル・フォレンジック・コミュニティ2026テーマ:「サプライチェーンとデジタル・フォレンジック」〜拡張する責任境界と信頼の検証〜

・日程:12/7(月)~12/8(火)
・メイン会場:品川ザ・グランドホール
       品川駅 港南口より徒歩5分
       https://tg-hall.com/
・開催方式:会場参加(オンラインはありません)
・定員:250名
・参加費:IDF会員¥10,000、一般¥20,000、学生(社会人学生は除く)無料
・締切:11/25(水)(ただし、満員になり次第、締め切ります。)

【デジタル・フォレンジック・コミュニティ2026ご案内ページ】
https://digitalforensic.jp/community-23-2026

【参加申込フォーム】
https://digitalforensic.jp/form-community-23-2026

【協賛特典説明Webサイト・ご協賛申込フォーム】
https://digitalforensic.jp/supporter2026/
上記サイト内にご協賛お申し込みフォームがございます。

■プログラム2日目:12/8(火)<会場:品川ザ・グランドホール>
1.DF優秀若手研究者表彰式 10:00~10:30 

2.講演4 10:40~11:00
講師:廣澤 龍典(IDF「若手活動」WG主査/IDF理事)
演題:若手活動WGで始めるコミュニティ活動
概要:「若手活動WG」は2024年に若手の活動場所として設立されました。活動内容をWGメンバーの興味や関心に基づき自由に設定し自律した活動を行うことで、フォレンジックをはじめとしたテクニカルスキルの習得はもちろんのこと、IDFにおける次世代の人材を育成することを目標にしています。本講演では若手活動WGの活動をご紹介すると共に、コミュニティ活動に参加する魅力を共有します。

3.講演5 11:05~11:55
講師:宇根 正志(日本銀行金融研究所 参事役)
演題:耐量子計算機暗号への移行に関する動向と金融分野における対応状況
概要:量子コンピュータの開発に向けた取組みが進展するなかで、量子コンピュータでも解読困難な暗号(耐量子計算機暗号)への移行に注目が集まっています。特に、金融分野では、グローバルな通信の相互運用性が重視されていることもあり、海外におけるセキュリティ当局や業界団体によるガイドラインやロードマップを踏まえた検討が活発化しています。本講演では、耐量子計算機暗号への移行に関する動向、日本の金融機関における取組みや課題を紹介します。

昼食・休憩/企業展示 11:55~13:00

4.講演6 13:00~13:50
講師:西尾 太一 (大阪地方裁判所第26民事部(知的財産権部)判事)
演題:不正競争防止法上の営業秘密に関する近時の動向及び裁判例の紹介
概要:あらゆる企業が、それぞれにとって機密性の高い重要な情報を取り扱い、それによって営業上の優位性を獲得している。こういった営業秘密を不正に取得することは、公正な競争秩序を著しく乱すものであり、不正競争防止法で刑罰を以て禁止されているところであるが、退職に伴う情報の持ち出し等に端を発する営業秘密の紛争は後を絶たない。しかし、裁判例では、営業秘密が保護されることがあまりないという声もある。そこで、本講演では、営業秘密に関する概念整理をし、裁判例を検討したうえで、昨年3月に経済産業省が発表した営業秘密管理指針の内容とその実務的な影響について概説する。

5.協賛企業プレゼンテーション 14:00~15:00

6.研究会2 15:20~17:20
座長:尾崎 愛美(筑波大学ビジネスサイエンス系 准教授/IDF理事)
テーマ:AIと企業犯罪対策(仮)
概要:調整中。

パネリスト:
丸橋 昌太郎(信州大学教授)
演題:企業をターゲットとするAIを使った犯罪の現在と課題-工学、法学双方の立場から
概要:AIの急速な発展により、例えば、2025年2月には、中高生が生成AIを活用して、携帯回線を不正に契約し、逮捕される(読売新聞2025年2月27日)など、企業に対する犯罪の手口も複雑化、巧妙化してきている。これらの犯罪については、AIを活用しなければ防ぐことが難しく、また仮に、犯罪が発見されたとしても、匿名サーバーを経由するため、実行行為者を追跡することが困難である。
本講演では、企業犯罪対策として、AIを使った犯罪の手口と、それに対するAIによる対抗方法を工学、法学双方から掘り下げていく。

他パネリスト2名:調整中。 

閉会挨拶 17:20~17:30 上原 哲太郎

■プログラム2日目:12/8(火)<サブ会場:ホール内別会議室>
[冠スポンサー募集中!]若手活動WGによるCTF
概要:昨年度ご好評いただきましたCTFイベントを今年度も開催します。昨年度は「中級者向け」の内容でしたが、今年度は業務でデジタル・フォレンジック未経験の「初級者向け」の内容とし、より幅広い方に楽しんでいただける内容を予定しています。
本CTFでは、あらかじめ用意された個別の問題に対して、ファイル、ログ、メタデータ、端末上の痕跡など、断片的な証拠を読み解きながら解答を導き出していきます。単に知識を問うだけではなく、複数の手がかりをつなげて状況を推定する、実務に近い調査の面白さを体験できる内容で作成を進めています。
想定する参加者層としましては、ITやセキュリティの基礎知識があり、デジタル・フォレンジックに興味をお持ちの方です。「フォレンジックについて学んだことはあるが、実務経験はまだない」「学んだ知識を実際の調査に近い形で試してみたい」という方のご参加をお待ちしています。なお、出題する問題はWindows環境に関係するものに限らず、macOSやLinuxなど、複数の環境を題材とした問題を予定しています。初学者の方でも取り組みやすい問題はもちろんのこと、少し考察が必要な問題まで用意していますので、ご自身のペースでチャレンジいただけます。
なお、参加にあたってはご自身のPCを会場にご持参ください。最高得点者には賞品もご用意しています。 デジタル・フォレンジックの知識を実践で試してみたい方、調査の面白さを体験してみたい方は、ぜひご参加ください。

募集定員:先着35名
プログラム
11:10~11:15 オープニング
11:15~11:30 スポンサープレゼンテーション
11:30~12:00 概要説明/環境確認
12:00~13:00 昼食・休憩/企業展示
13:00~15:40 解答時間(適宜休憩可)
15:40~15:50 休憩
15:50~16:30 解説
16:30~16:40 休憩
16:40~17:00 表彰/クロージング

■ポイント対象:
DF実務者資格(CDFP-P)のほか、公認不正検査士(CFE)、ITコーディネータ、ISACA認定資格(CISA/CISM/CGEIT/CRISC)の継続教育ポイント(CPE)の詳細につきましては、別途メルマガにてお知らせいたします。

■製品展示コーナー:
会場 ホワイエ
12/7(月)11:00~17:15、12/8(火)9:30~15:30
協賛企業各社のフォレンジック製品、セキュリティ製品の展示・説明を行います。

※本メールは、IDF会員様およびこれまでIDF主催のイベントへご参加頂いた方へ配信しております。配信を希望されない方は、IDF事務局宛ご連絡下さい。

これまでのメールマガジンは以下でご覧頂けます。
https://digitalforensic.jp/category/community/