第217号コラム「国際競争とデジタル・フォレンジック4(アジア続編)」
第217号コラム:池上 成朝 幹事((株)UBIC 取締役副社長 兼 北米事業開発責任者)
題:「国際競争とデジタル・フォレンジック4(アジア続編)」
本テーマでコラムを開始して数年が経過しましたが、最初のコラムの結びを再度読み返してみました。
「情報漏えいから、カルテル調査までを短く記述してきましたが、国際競争がデジタル・フォレンジックを進化させる1つの重要な役割を果たしていることが分かってきました。これから先の10年間で国際間の人の移動、交流は爆発的に増大します。それに伴い国際競争はより激化し、それを審判すべきデジタル・フォレンジック専門家の技術向上、国際的に活躍できる専門家の育成に取り組む事は我々の重要な任務の一つとなってきています。」・2009年12月17日(コラム第85号)
この数年間でアジア、欧米にて実案件に多く取り組む機会を得て、如何にデジタル・フォレンジックが企業の権利を守っているかが明らかになってきました。
また本コラムを書いている間にも、新日鉄・韓国ポスコ間での情報流出をめぐる訴訟や韓国での有機EL技術流出問題など次々と重大な事件が発生しています。
